査定面談で生じた認知の歪みを正してみる
今回は、「自分の仕事」と、「自分自身」の関係について書きます。
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photo by _Davo_
僕が勤めている会社では「査定面談」なるものがあって、そこで自分の査定がフィードバックされます。
5月は査定面談のシーズンで、昨年の10月から今年3月までの仕事の評価がフィードバックされます。もしかしたら、皆さんがお勤めの会社でもこの類いのシステムがあるかもしれませんね。
さて、今回の僕の査定は可もなく不可もなく。ただ、課長いわく「危うく部長に低い評価にされるところだった」だそうで。
と言われて咄嗟に思ったのはこんなこと。
・部長に出来ないヤツと思われている。
・そんなレッテルを貼られた僕はダメなヤツ。
でもって、凄くブルーな気分に。
でも、面談が終わって考えてみました。
(1) 部長は客観的に僕の仕事を評価しただけで、レッテル貼りされた訳ではないのかも。
(2) 僕がやった仕事はお客さんや上司が評価するものであって、自分が評価するものではない。
(3) 仕事の出来映えと自分自身の価値は無関係。自分の価値は自分で評価してよい。
そういえば、(3)は以前にも書いてましたね。
ということで、心の平穏のために、とにかく仕事を自己同一視しないようにしようと思ったのでした。