どうしてもやる気が出ないときの対処方法

今回は、やる気が出ないときの対処方法について書きます。

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僕の上司は、去年「課長格」に昇進しました。因みに、職位は係長です。その人曰く、
「課長格になって以降、自己評価より査定が低い。」
「査定の根拠が示されていないので、査定結果に納得できない。」
「自分の努力に因らず査定が決まるのでは、仕事に対してやる気を出せない。」

これは、僕の上司にだけ起こった「不幸」ではなく、誰にでも起こり得る事象です。

僕自信、残念に思うような査定を受けてますし、正直に言うと、やる気もなくなりました。

その時にどのように考えれば良いのでしょうか?

僕は、やる気の無い自分を受け入れることにしました。「やる気なくても別にいいじゃん」てな感じで。

そもそも、やる気がなくなったものを無理やり持ち上げようとするから辛くなるのです。大体、やる気を失ったままだとしても、元々良くない評価に対しては現状維持なので痛くも痒くもありません。

であれば、やる気を出せないことに悩み苦しんでパフォーマンスを低下させるより、やる気を失ったことを受け入れ、健全な判断力を維持した状態で仕事をした方が、最終的に得られる成果が大きくなります。

つまり、無くしたものを求めてくよくよするよりも、なくした事実を受け入れて、無くなったことが常態だという前提で活動する方が良いということです。