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若い人にこそ理解して欲しい会社のルール

モノの見方・考え方

今回は、無難に会社生活を送るためのルールについて書きます。


かつて僕は「社畜」でした。所謂、「メランコリー親和型」の人間であり、上司や周囲に気を使って、嫌と言えない性格でした。

その結果として、上司にも可愛がってもらえたのですが、一方でうつを発症し、僕の社内での立場も一変したのです。

もっと詳しく言うと、僕がうつからの回復過程で脱メランコリー親和型を目指したことが、僕の社内的立場を変えたんだと思ってます。

僕がうつでの休職から復帰した頃、僕は上司を「僕を利用するだけの人」と考えてました。もっと言うと、僕を利用するだけのひとと距離を置いて、自分のやりたいことだけやろう 、と決心していました。僕の仕事は研究色が強く、且つ上司は明言や直接指示を避けるタイプだったので、それが可能だと思っていました。

事実、僕は上司の意にそまぬテーマを提案し、直接的に否定されないことを良いことに、強引にテーマ推進しました。でも、「上司に利用されない」代わりに、上司との折り合いは悪くなっていきました。上司とのすきま風は、確実にテーマ推進に対して悪い影響を及ぼしました。色々な事柄に対しての決定権を持っているのはやはり上司ですからね。そんなわけで、うつにならないために自分のやりたいようにやっていた結果、仕事がうまくいかなくなり、それがうつ再発リスクを高めてしまいました。

で、事ここに至って猛省したわけです。僕は会社と言うものをわかってなかったと。

では、押さえておけばよかったと今更ながら思っている「会社のルール」を以下に紹介します。

1. 上司は常に正しい

あなたが納得できるかどうかは問題ではありません。上司が「シロ」といえば「シロ」なのです。会社はそういう設定で動いています。法の下に平等であるはずの私たちが、職位という階級制度の中で仕事をしている意味を考えましょう。また、あなたの上司は伊達にエラくなったわけではありません。あなたには納得できなくても、あなたにはない卓抜した視点で世の中を見ているはずです。

2.上司だって人間だ

理想の上司を追い求めて、現実の上司に幻滅していませんか?上司に対して、与えられた権限や処遇に見合う責務を果たしていない、と感じているのはあなただけではありません。なぜなら、上司だって人間です。人間ゆえに、ほとんどの上司は「完璧」ではありません。上司が感情的になったり、レッテル張りをしたり、ミスしたりすることを許してあげてください。

こんな風に考えることで、肩の力が抜けたかなと思った次第。僕はもう「脱メランコリー親和型」をやめました。無理に肩肘を張って生きるのではなく、メランコリー親和型な自分を受け入れた上で、僕を利用するだけのひとから距離を置いていきたいと思ったのでした。