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メニエール病の原因である「ストレス」をためない方法を考えてみる。

今回は、ストレスをためない方法について書きます。

僕は、昨年の今ごろ(2015年1月)にメニエール病によると思われる難聴を発症しました。それ以来、一月に一回地元の総合病院の耳鼻科に通ってます。受診の時には決まって先生に「ストレスをためないように、お大事にしてください」と言われます。確かに、メニエール病はストレスを原因のひとつとして挙げられることが多いようです。それに、そりゃストレスなんてたまらないに越したことはありませんよね。でも、どうすれば「ストレスをためない」ことができるんでしょう?そこで、ストレスをためない具体的な方法を考えてみました。

ストレスと一言で言い表すことが多いのですが、そこには一種の因果関係を見いだすことができます。先ずストレスを与える要因はストレッサーと呼ばれるようです。悪化した人間関係や好ましくない労働環境なんかがそれにあたりますね。一方、ストレッサーに対する反応をストレス反応と呼ぶようです。ストレスで寝れなくなるなんてのはこの事を指しています。

一般論的なストレス解消法としては、ストレッサーに対する反応をコントロールする、「たまったストレス」を発散するという方法をとると思います。

ストレッサーに対する反応をコントロールする

認知療法はこの対策の代表例でしょう。また、自律神経コントロールもこの方法に含まれます。つまり、ストレッサーがあることを受容して、反応を制御するという考え方です。

「たまったストレス」を発散する

google等の検索エンジンを使って「ストレス発散」というキーワードで検索すると、多くのストレス発散・解消方が見つかります。これらは、溜め込んだストレスによって誘発される憂鬱な気持ちやイライラ等を軽減するもののように見えます。

さて、この二つのアプローチですが、僕にとってはあまりメリットがないような気がしていました。例えば、認知療法的アプローチでストレス反応をコントロールしようとすると、どうしてもストレッサーについて考える時間が増えて、反って気分が滅入るような気がするのです。また、ストレス反応として怒りがわいているときは、怒りを理屈で抑えたとしても、何で自分だけが我慢しなければならないのかというモヤモヤした気持ちが残ります。また、種々のストレス発散方法は、効果が一時的で根本解決になってない気がします。やはり、ストレスをためないための未然防止策が必要になってきます。

そこで僕にヒントをくれたのはこの本です。

ゴルフ「ビジョン54」 あなたの能力を出しきるための8つの必須プレー技能

ゴルフ「ビジョン54」 あなたの能力を出しきるための8つの必須プレー技能

この本は、ゴルフにおける技術的側面以外の重要なポイントを教えてくれる良著です。宮里藍選手が師事したことでも有名なピアニールソンとリンマリオットが書いています。

この本の中で、害になるような考えで頭のなかを一杯にしないことの重要性がうたわれています。これをストレス対策に応用するとすれば、ストレッサーを頭から追い出すということになると考えました。

人間は頭のなかを空っぽにするということが苦手です。常になにか考え事が頭のなかにあります。ストレッサーが生活のなかに有る場合、そのストレッサーから解放されているときでも、ストレッサーで頭を一杯にしている人は意外と多いのではないでしょうか。実は僕もそんな一人です。そこで、ストレッサーに直面してないときは徹底的にストレッサーを頭から追い出してあげることでストレスがたまるという事象を発生させなくてすむのではと考えました。

僕がストレッサーを頭から追い出した方法は次の2ステップから成ります。

ステップ1:自分の頭のなかを把握する

先ず、自分は今何を考えてるのかを客観的に認知できるようになることを目指しました。先ずは意識的に「僕は今何を考えてる?」と自分に問いかけてみました。この自問自答になれてくると、ストレッサーのことを考えてるときに「また余計なことを考えているな」と自然と気づけるようになります。

ステップ2:無害なもので頭を一杯にする

自分の頭のなかを把握できるようになったら、次はストレッサーを頭から追い出すために、別のもので頭を一杯にします。先に紹介した本では、数を数えたり、歌を頭のなかで歌う方法が実例として紹介されています。僕にとってはこのどちらの方法も効果がありました。

僕の場合、この2ステップでメニエール病の一時的な症状悪化が改善した気がします。