家計簿をつけるのが辛くなったときの対策を考えてみた

今回は、今までつけていた家計簿の振り返りと、新たな施策立案について書きます。

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photo by ♔ Georgie R

今まで僕はスマホの家計簿アプリで家計簿をつけていました。

でも、家計簿をつけるだけつけて、振り返ってみるということをしてきませんでした。しかも、家計簿をつけるのが面倒でレシートがたまってくると、精神衛生的によくないし、いざたまった分をつけようとすると、結構時間をとられたりします。

それでも今までは我慢してきたんだけど、ふと思ったんですよね。何のために家計簿をつけているんだっけって。

僕が家計簿をつけ始めたきっかけは、支出の実態を見える化したいから。ひいては、無駄遣いを抑制して、教育資金や老後資金を確実に準備したいから。とすれば、ここまでの家計簿を振り替えれば、ひとまず支出の見える化という目的は達せられるよね?

ということで振り返ってみました。

先ず支出を

i) 定常的に発生するもの
ii) 臨時に発生するもの

に分類しました。

i)は毎月ほぼ一定金額でした。
ii)は季節により変動していました。これは、毎年同じような時期に旅行の払い込みをしたり、税金を納めたり、洋服を買ってみたり、といったイベントが発生することによるものだと思われます。

では今後の方針。

(1) 定常的な支出はつき目標金額分の現金を別枠で管理し、その枠内で収まるようにする。家計簿にはつけない。

(2) 臨時支出は家計簿につけ、総額を見える化する。件数は少ないので家計簿をつける手間は小さいはず。

以上の施策で、家計簿の手間を最小にしつつ、支出の見える化を図れるはず。

ということで、しばらくこれを続けてみようと思います。