ららぽーと立川立飛の遊戯施設つきレストランを比較してみる

今回は、ららぽーと立川立飛に店舗を構える2つのレストランについて書きます。

ららぽーと立川立飛には子供向け遊戯施設つきレストランが2店舗入ってます。その2店舗について、その違いと利用シーンを考えてみます。

Kids Bee

「親子三代で楽しめるビュッフェダイニング」という触れ込みのビュッフェレストランです。入り口脇には小さなゲームセンターがあり、ゲームをするとチケットを貰えます。チケットでカードにポイントを貯めることができ、ポイントに応じた景品をもらうことができます。
さて、我が家が利用したのは土曜の14時近く。特に待つこともなく先ず会員登録用の機械に案内され、会員登録するように言われました。利用者全員分の情報を入力するのでチョット面倒です。登録が終ると仮会員証代わりのレシートが印刷されるので、それを持って受付へ。受付で料金を払っていざ入店。因みに、大人2人と5才の子1人で5,000円をチョット越えました。
持ち時間は100分。とりあえず子供と子供の料理を選びます。時間帯のわりには、空の皿が散見されます。メニューはサラダ類が充実。続いて、炭水化物系(パスタ、焼きそば、担々麺)も充実。肉ものは唐揚げを含む3種位。総じて幅広い世代の嗜好に合わせた印象です。デザートは店員に言って取ってもらう形です。セルフと違って見た目もおしゃれです。また、ドリンクはノンカフェインも充実してます。
遊び場は、滑り台やプラスチックボールで遊べる区画、おままごと遊びができる区画等があり、この日は常時2人の店員さんが子供の相手をしてくれてました。
KidsBeeはビュッフェ形式で且つ遊び場の料金がビュッフェの料金に含まれているので、子供が食べたり遊んだりまた食べたりと、自由にできるのが特徴です。

mogoon

「タノシイ×おいしい!わくわくパーク」ということで、遊び場を併設したレストランです。我が家は休日のカフェタイムとディナータイムに利用したのですが、いずれもすんなりは入れました。さすがにカフェタイムの時の遊び場は混雑してる印象でした。ここは基本的に遊び場だけの利用も可能ですが、混雑時は遊び場だけの利用ができないようです。因みに、こちらの会員登録はスマホで行う形でした。
さてメニューですが、こじゃれたカフェといった感じのメニューで、キッズメニューも充実してます。
一方遊び場はボールプール、滑り台、おままごとといった定番のもがある一方、タブレットで書いたものを大きなスクリーンに飛ばせるといった電子的なものもありユニークだと思います。因みに、滑り台も通ったところにキラキラを投影するという演出がなされています。こちらも常時複数人の店員さんが子供の相手をしてくれます。
mogoonは食事と遊び場が別料金なので、遊んでいる途中に食事をしても食事時間分が遊び場の利用時間にカウントされます。ですので、食事を済ませてから遊び場に入ることを薦められました。

さて、この二つの施設の使い分けですが、こんな風に考えてみました。

KidsBee
ファミリー(特にじじばば世代が一緒)での食事、或いは色々な種類のケーキを楽しみながらお茶をしたい女性(グループ)にお薦めだと思います。また、お子さんが食事をとりながら遊ぶ(食べたり遊んだりする)場合はこちらがお薦めです。

mogoon
若いファミリーや女性グループでの食事、或いはおしゃれなお茶を楽しみたい女性(グループ)にお薦めだと思います。また、チームラボのような遊び場が好きなお子さんにもお薦めです。

以上、僕の主観ではありますがご参考になれば幸いです。